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「話を合わせる=嘘」じゃない|認知症の世界に寄り添うマインドリスニング
人と話したあと、どっと疲れることはありませんか。 認知症の家族の話を正そうとして、逆に関係がぎくしゃくしてしまう──そんな経験をした介護者は少なくありません。 結論から言えば、「話を合わせる」ことは嘘ではなく、相手が今いる世界に寄り添う行為... -
支え合う暮らしの先に|家族と迎える新しい年
娘の入院、結婚、そして家族との同居。想像以上に変化の大きかった一年でした。不安や戸惑いを抱えながらも、支え合う時間が私たちを少し強く、そして優しくしてくれたように思います。家族の日々を振り返り、来年へつなぐ私の想いを綴ります。 娘の退院と... -
家族として気づいたこと──「大切に扱われる感覚」が人を支える
娘が退院して数日たったころ、入院中のケアについてふと話題になりました。 詳しい場面を聞くつもりはなかったのですが、ぽつりぽつりとこぼれた言葉の端々に、“小さな配慮が積み重ならなかった”日々があったことを感じました。 私は介護の仕事をしていま... -
娘が再び動けなくなった日──“当たり前”が崩れた瞬間と、支える側の心
娘が再び入院してしまい、しばらく記事を書くことができませんでした。 退院から約3ヶ月。もう大丈夫だと思っていた矢先、まるで時間が巻き戻るような出来事が起こりました。 ただズボンに足を通そうとした、ほんの数秒のこと。 「バキッ」という音ととも... -
記憶力を試そう:7桁チャレンジで今の自分を感じる
「最近、人の名前が出てこない」「買い物の途中で何を買うんだっけ?」 そんな瞬間、誰にでもあります。 でも、それは“衰え”ではなく、人の脳の自然なしくみなんです。 今回紹介する「記憶力チェックゲーム」は、その仕組みを楽しく体験できる小さな実験。... -
寒さを感じやすくなったら:筋肉を守って“冷えにくい体”へ
最近、寒さが骨身にしみるようになっていませんか。 若い頃は冬でも平気だったのに、今は足先や手が冷えてなかなか温まらない──そんな変化を感じる方は多いと思います。実は「冷え」は年齢とともに落ちていく筋肉量と関係があります。 今回は、50代からで... -
ヨガがくれた心の変化:自分を大切にするということ
ヨガの時間は、私にとって心を落ち着けるための、大切な“自分だけの時間”です。 ヨガをしていなかった頃は、自分のことを見つめ直す機会など、ほとんどありませんでした。 心身ともに疲弊していることには気づいていましたが、「耐えなければいけない」と... -
長崎を巡る家族旅行:歴史と信仰に触れて、心を洗う3日間
広島に続き、今回の旅の目的は「歴史を知ること」でした。 長崎では戦争や原爆の悲劇だけでなく、信仰の自由がなかった時代を生きたキリシタンの人々の強さにも触れることができました。家族で歩く時間の中に、忘れてはいけない人間の尊厳を感じる旅でした... -
介護で家がゴミ屋敷に?残された家を片付けながら気づいた心の整理法
介護が長引くと、誰もが家の片付けにまで手が回らなくなることがあります。その結果、気づけば「ゴミ屋敷」と呼ばれるような状態になってしまうことも。今回ご紹介するのは、義母と義理の兄が暮らしていた実家を片付ける中で気づいた、「物を片付けること... -
介護の現場で誤薬をしてしまった私が学んだこと:失敗から考える安心の工夫
介護の仕事では「絶対にしてはいけない」と思っていることがあります。その一つが服薬ミスです。私は先日、夜勤明けの朝に誤薬をしてしまいました。大きな影響はなかったとはいえ、決して許されることではありません。自分を責める気持ちは今も消えません...
